2009/11/23、日本武道館にて「NEXT ENTREPRENEUR 2009 AWARD」の優秀賞受賞者5名の紹介と、その中から選出された今年度のグランプリ1名の発表が行われ、引き続き表彰式が開催されました。
本年度のグランプリは株式会社Speeeの久田氏が受賞。表彰状と楯、賞金50万円が贈られました。また優秀賞受賞者の4名にも記念楯と賞金が授与されました。
今回の授賞式は、「Age Stock'09 in 日本武道館エイジストック'09」にて行われたため、過去に類を見ない1万人もの多数の若者が注目する中での起業家表彰となりました。
今回の機会をきっかけに、起業家への注目の高まりや、若い世代のアントレプレナーシップの醸成に、少しでも貢献できればと考えております。

【NEXT ENTREPRENEUR 2009 AWARD】受賞者一覧

代表取締役 久田 哲史 氏 1984年生まれ
【会社概要】
会社設立 2007年11月 資本金 1082万円 社員数 35名
URL http://www.speee.jp/
モバイルSEO専業の先駆者として、モバイルSEO ・モバイル解析サービス ・モバイルメディア事業 ・モバイルコンサルティング事業などを手がける。
グランプリ 受賞にあたり
NEXT ENTREPRENEUR 2009 AWARDに御選考いただき、誠にありがとうございます。
短期間ながら、仲間と共に積み重ねてきたものを、このような形でご評価いただき、大変嬉しく思います。
率直に言えば、私たちを含めて、まだまだ若手企業家は小粒かつ少数であると感じていますが、一方で私たちの置かれている環境を客観的に見ると、大変恵まれている状況であることがわかります。
インターネットの普及によって、取り組み方次第では、情報や知識の物理的格差はほとんどありません。ロールモデルたる先輩企業家の生の声も、業界やサービスに関する専門情報も容易に収集可能で視野の狭さや判断力の不足が障壁になるビジネスの入り口も、ハードルが低くなっていると感じます。
また、グローバルに見れば大変豊かな国に育ち、毎日の生活というよりは、どれだけ価値のあることを成し遂げられるか、提供出来るかにこそ強い関心がいくべき世代であるとも思います。
何の迷いやしがらみもなく、無意識にすべてを賭けられるのは若者の特権であると思いますし、多くの分野がある中でも、ビジネスという領域の、起業という点にコミットする人材がもっと豊富であっても決しておかしくないと考えています。
私たち自身の取り組みも、まだまだ未熟で始まったばかりですので、少しでも社会に良いインパクトが与えられるよう、粛々と頑張っていきたいと思います。

代表社員 岡崎 雄太 氏 1984年生まれ
【会社概要】
会社設立 2008年7月 資本金 5010万円 社員数 3名
URL http://myearth.ne.jp/
地球環境問題を学ぶ、子ども向けトレーディングカードゲーム「My Earth」の制作・販売。
子供の環境学習と企業のCSR活動認知を組み合わせた商材で発行枚数は280万枚発行。
優秀賞 受賞にあたり
NEXT ENTREPRENEUR 2009 AWARDに選出していただき、御礼申し上げます。ですが、マイアース・プロジェクトはまだまだ世界を変えるに至っていません。この受賞コメントでも、私たちの理念をご紹介する場とさせてください。
◆まず、環境問題のお話。
地球環境問題には、現場がありません。だから、実感が芽生えません。見えてこない、『自分と地球のつながり』。自分のやったことは、果たして地球環境を変えるのでしょうか?
◆そして、手段のお話
私たちの回答は、「ゲーム」、特に、「トレーディングカードゲーム」です。このゲームこそが、一人ひとりが地球環境を考えるための『メディア』になると信じて、地球環境カードゲーム「MyEarth」を生み出しました。
今までにマイアースは、300万枚の発行枚数を数え、 *2009年12月時点
●「このトレカなら買ってあげる」数万人の親子の皆様。●「環境問題のつながりが初めて教えられた」教育現場延べ6300校の学校さま(朝日新聞環境教育プロジェクトにて)。そしてさらに、●「学校/家庭で遊ばれ続けるうちに環境の取り組みが自然に伝わった」企業の方々へとその現場が広がってきました。
今後ともマイアースは、(1) トレカとして 新カード「第2弾」発売(2009年12月発売!) (2) 環境学習教材として 教育プログラム開発 (3) 子ども環境メディアとして 地域パッケージ開発
を進めて参ります。これからのマイアースにご期待ください。
お問い合わせ:info@myearth.ne.jp ウェブ:http://www.myearth.ne.jp
※なお、マイアースパッケージは、書店/ネットでお買い求めいただけます。
代表取締役 喜 洋洋 氏 1984年生まれ
【会社概要】
会社設立 2007年6月 資本金 1290万円 社員数 2名
URL http://lang-8.jp/
言語を学ぶ人たちの国際的な相互添削SNSサービス「lang-8」の提供。世界180カ国から8万人が参加し、約70もの言語添削が行われている。
優秀賞 受賞にあたり
NEXT ENTREPRENEUR 2009 AWARDを受賞出来、大変光栄です。
弊社では190カ国以上から利用される相互学習の語学サービスを提供しております。現時点で会員数は9万2千人で、75言語以上が学習されております。
日本にいながら、最初から世界を目指してやっており、世界一の語学学習サービスをつくるのが目標です。現在一緒に世界に挑戦したい仲間を募集しております。世界を変えるサービスを作るチャンスが手に入ります。会社の連絡先を調べて、お気軽にご連絡下さい。
最後になりましたが、主催者様、スタッフの方々、および他の参加者様に心よりお礼を申し上げます。
代表取締役 木下 優子 氏 1984年生まれ
【会社概要】
会社設立 2008年4月 資本金 1040万円 社員数 5名
URL http://www.e-orihime.com
「ユーザー参加型の商品開発のプラットフォーム」の構築を軸にした、オリジナルブランド「オリヒメ」の開発、F1層を対象とした各種商品企画・マーケティングリサーチ、コンサルティング。
優秀賞 受賞にあたり
この度は、大変名誉な賞を頂きまして、とても嬉しく思っております。同世代の起業家の皆さんや、武道館イベントの1万人の学生の皆さんと出会い、物凄い勇気とエネルギーを頂きました!
「大学の研究を、世の中に活かしたい!」というビジョンと、「なんだって、やれば出来るはず!」という信念で、勢いよく起業して、1年半・・・。
1歩踏み出すごとに壁にぶち当たり、現実の厳しさと、自身の未熟さを、文字通り「痛感」して参りました。研究者としても、経営者としても、未熟な私が、二足の草鞋を履きこなそうとは、分不相応の無謀な挑戦だったのだと思います。
でも、そんな無謀な挑戦を始めてしまったことについて、全く後悔しておりません!外から、あるいは高みから、“社会”を分析・批判するのではなく、自らがその渦の中に飛び込んで主体的に何かを作り上げようとしてみて、自分自身の人生にとって計り知れない価値のあるものを得ることが出来ました。
●今の社会を動かしている方々の凄さが分かり、先人への「尊敬」の念を持つことが出来たこと
●等身大の自分自身に向き合い「謙虚」な姿勢になれたこと
●そんな私を支えて下さる方々へ、切実な「感謝」の気持ちを持つことが出来たこと
●ハングリー精神と夢と志を糧に挑戦しているたくさんの同志に出会い「友情」を築けたこと
●自分自身の殻(自分で自分に無意識に課してしまっていた制約)をいっきに突き破ったことで、自分を信じるという真の意味での「自信」を紡いでいく環境が出来たこと
この賞を糧に、今後とも、失敗を恐れず、信じる道を進みたいと思います。
素晴らしい機会を与えて下さった株式会社ネクスト様、ダイヤモンド経営者倶楽部様、学生団体AGE様、そして、いつもご指導・ご支援下さっている皆様へ、この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
代表取締役 清水 章弘 氏 1987年生まれ
【会社概要】
会社設立 2008年5月 資本金 50万円 社員数 10名
URL http://www.plus-t.jp/
中・高生向けに効率的な学習方法を教える学習コーチの派遣。また、そのノウハウを大手塾や学校など教育の現場に向けたカリキュラムとして構築し提供する。
優秀賞 受賞にあたり
この度は、「NEXT ENTREPRENEUR 2009 AWARD」に選出して頂き、優秀賞を賜り、大変光栄に感じております。まず、ダイヤモンド経営者倶楽部の北村様、株式会社ネクスト井上様、板谷様に、謹んで御礼申し上げます。
私が中学2年で教育問題に目覚めてから、8年が経過しようとしています。当時を振り返ると、まさか20歳で教育系ベンチャー企業を創るなどとは、想像だにしておりませんでした。
「若者の力を集結させ、日本の教育に一石を投じる」という創業時の理念は、色褪せることなく、規模が大きくなるにつれての責任感と相まって、社内でさらに深く根強いております。
皆様に支えて頂きながら、2009年4月に学校事業もスタートし、講演活動や、執筆・寄稿活動などを通じて、少しずつ、認知度も上がって参りました。
おかげ様で今年の12月11日、出版もさせて頂きます。(清水章弘著『習慣を変えれば頭が良くなる 〜東大生が教える7つの学習習慣〜』高陵社書店)皆様のおかげでございます。本当にありがとうございます。
教育は未来を創るものだと信じております。日本の教育をより良くするために、これからも日々、精進致しますので、今後ともご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。





