「モノづくりに必要なのはヒトをつくること」。お金をかけるべきは有能な人材を育てるための教育費
丸 幸弘 (株式会社リバネス 代表取締役)
■教育事業の目的は優秀な仲間づくりのため!
「これからは理系の女性が活躍する時代になるよ」。取材冒頭、丸社長からこんな嬉しいメッセージをいただきました。
知性を持った美しさ、すなわち「Intelligence&Beauty」が社会から求められる時代が来るということです。実際にリバネスさんには多くの女性の方が働いていて、男性陣を凌駕するくらいの存在感を発揮し、成果をあげているそうです。
ということで、今回はわざわざお仕事中の女性社員3名に同席いただいてのインタビューでした。
リバネスは今から7年前、理工系学生15人によって設立された会社です。
設立当時は経済が冷え込み、今と同じく就職難の時期で、「ポスドク問題」が新たな社会問題として言われ始めた頃だったそうです。当然、修士を出た学生の就職は相当大変だったということでした。
そういう時代を学生目線でみたときに、「研究者という地位がこんなにも低い国にいて自分は幸せなのだろうか」ということを痛切に感じたと丸さんはおっしゃいました。でもそこで現状に甘んじず自らその閉塞感を打ち破ろうと立ち上がり、株式会社リバネスが生まれたのです。
その事業モデルとして着眼したのが、「出前事業」というもの。普通に考えると学校や行政もしくは非営利組織の取組みに聞こえます。ですので、株式会社としてそれを実現しようとしたのが驚きです。
「みんなからも呆れられましたよ」丸さんはそう笑います。「何と言っても当時は授業一回500円ですからね。
それで丸一日複数のスタッフがそこに従事しているわけです。とても事業じゃないですよね(笑)」
でも丸さんが見ていたのはそういう目先の事ではありませんでした。
「私たちは世界に通用するイノベーティブな”知”を創造する企業を作りたいと思っています。ですから当然そこには優秀な研究者が必要です。しかし最近では子供の理科離れが顕著になっていて非常に強い危機感をもっていました。そして教育現場もそこに有効な手段を持っているわけではありません。だからまず私たちは人を育てることから始めようと思ったんです」。
「これからは理系の女性が活躍する時代になるよ」。取材冒頭、丸社長からこんな嬉しいメッセージをいただきました。知性を持った美しさ、すなわち「Intelligence&Beauty」が社会から求められる時代が来るということです。実際にリバネスさんには多くの女性の方が働いていて、男性陣を凌駕するくらいの存在感を発揮し、成果をあげているそうです。
ということで、今回はわざわざお仕事中の女性社員3名に同席いただいてのインタビューでした。
リバネスは今から7年前、理工系学生15人によって設立された会社です。
設立当時は経済が冷え込み、今と同じく就職難の時期で、「ポスドク問題」が新たな社会問題として言われ始めた頃だったそうです。当然、修士を出た学生の就職は相当大変だったということでした。
そういう時代を学生目線でみたときに、「研究者という地位がこんなにも低い国にいて自分は幸せなのだろうか」ということを痛切に感じたと丸さんはおっしゃいました。でもそこで現状に甘んじず自らその閉塞感を打ち破ろうと立ち上がり、株式会社リバネスが生まれたのです。
その事業モデルとして着眼したのが、「出前事業」というもの。普通に考えると学校や行政もしくは非営利組織の取組みに聞こえます。ですので、株式会社としてそれを実現しようとしたのが驚きです。「みんなからも呆れられましたよ」丸さんはそう笑います。「何と言っても当時は授業一回500円ですからね。
それで丸一日複数のスタッフがそこに従事しているわけです。とても事業じゃないですよね(笑)」
でも丸さんが見ていたのはそういう目先の事ではありませんでした。
「私たちは世界に通用するイノベーティブな”知”を創造する企業を作りたいと思っています。ですから当然そこには優秀な研究者が必要です。しかし最近では子供の理科離れが顕著になっていて非常に強い危機感をもっていました。そして教育現場もそこに有効な手段を持っているわけではありません。だからまず私たちは人を育てることから始めようと思ったんです」。




