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「カタチのないもの」を、具現化する


アクティブアンド カンパニーは、組織活性化に特化したコンサルティングを行っている会社です。

代表の大野が、総合人材サービス会社と外資系コンサルティング会社を経て、会社に対する想いは同じなのに、経営者と従業員との間に考え方や価値観に大きなギャップがあることを感じ、また、外資系コンサルティング会社で行っていたコンサルティングよりも、具体的な変革を起こせるコンサルティングを実現したいと考え、2006年1月に設立しました。

弊社では、企業の業績向上を目的とした組織活性化コンサルティングを行っています。クライアント各社の現状に沿って、「人材」と「企業」の関係のあるべき姿を考え、発生している問題や課題を多面的に捉えた上で、解決策を導き出し、ソリューションを提供しています。

主なコンサルティング領域は、6つに分かれています。

(1) ビジョンや理念の浸透を図り、“らしさ”を確立し、組織に浸透させる『MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)領域』。
(2) 人材育成・人事制度・人材採用等の『HR領域』。
(3) 組織内コミュニケーションを通して、組織に一体感を醸成させる『コミュニケーション領域』。
(4) 生産性の高い業務の運用体制を確立させる『ワークプロセス領域』。
(5) 組織外からアプローチを行い、組織活動の価値向上を図り、組織の活性化を実現させる『マーケティング領域』。
(6) 組織や個人、また、それらの関係性等を診断する『診断領域』となります。

広い領域に対してコンサルティングを行っていますねと、よく言われますが、何れも「人材」を中心に組織を活性化するためソリューションですので、根本的には、同じ概念や考え方に沿ってサービスを提供しています。

「活性化している組織」って、どんな組織なのか?というと、弊社では、『組織活動への自発性』『環境変化への適応性』『成果創出への再現性』の3つが兼ね備わった状態と定義しています。

具体的には、「従業員が常に会社の目指す方向にある目標や目的の実現に向かって、自らの行動を見直しながら自立的に行動している状態」と言えます。

組織活性化というと、楽しく、面白く、和気藹々としている組織をイメージされる方も多くいらっしゃいますが、決して、ただ楽しく、面白く、和気藹々としているだけの組織ではなく、景況下を含めた厳しい状況下においても、個々人が組織の目指すべき方向に向かい、自立的に行動し、成果を生み出せる組織の状態のことを指しています。こういった組織活性化を実現していくためのソリューションの導入手順や提供方法には色々なものがあります。

当社では、制度構築の過程や育成施策の導入の細部にまで拘りをもち、組織課題の解決に結びつけたソリューションを提供しています。つまり、真の組織活性化を実現していくためには、単に施策そのものが出す成果や効果だけでなく、その施策の導入の仕方や運用の仕方も大切になります。

組織・人事のソリューションと言うと、平等性や公平性の観点から、従業員全員に向けた総花的なソリューションを導入しがちになる企業が多く見受けられます。しかし、必ずしも総花的なソリューションが、最善の策とならない場合もあります。

例えば、一般的に組織は3つの層に区分されるといわれています。ひとつめは、特別指示されなくても自ら主体的・能動的に取り組み、成果を出すことができる上位層。ふたつめは、一通り無難に業務をこなすことができる中間層。そしてもうひとつは、成果を生み出しにくい下位層です。

所謂、組織の「2:6:2」と呼ばれる考え方ですが、この比率は組織の大小や優劣に関係なく、どのような組織にでも発生するとされています。
ですから、既存の人材を活かし、組織力全体の底上げを図っていくためには、組織行動学のグループ・ダイナミクスの観点から、全体の6割を占める中間層にフォーカスし、いかに上位層に近づけるのかが重要になってきます。

これはターゲットを明確にしてソリューションを導入することで、全体の底上げを行う方法のひとつです。こういった様々な工夫に対しても、クライアント各社のご理解も頂けており、お蔭様で、創立以来95%以上のリピート率を実現することができています。


仕事に「遊び心」を取り入れることにより、能動的な業務姿勢・一体感の醸成が実現できる

当社独自のコンサルティング手法である「アクティベーションマネジメント」では、組織活性化を実現するために必要な35要素を定義しています。
また、弊社内でもその要素を実際に用いた取り組みを行っています。その取り組みのうちの一つが、「コミットメントナイン」です。タテヨコ3列ずつに並んだビンゴの台紙。計9つのマスの中には、半年毎に会社として達成すべき定量目標がひとつずつ設定されています。期初に設定した「コミットメント」を半年間かけて達成していこう!と言うものなのですが、全ての定量目標が達成でき、計8列のラインが描ければ、メンバー全員に海外旅行をプレゼントする、と言うものです。

最も困難であると思われる目標を、中央のマスに設定するので、全達成は簡単なものではありませんが、達成できていない目標にフォーカスがあたるので、目指すべきところが明確になり、メンバーの力を集中させることもできるようになります。
また、その結果、達成することができれば、達成感が得られるだけではなく、ご褒美までもついてくるというわけです。

前期は残念ながら全達成ならずでしたが、次期は必ず達成できるようにと、年末にメンバー全員で、新卒内定者が待つ北陸への社員旅行としました。


弊社では、メンバーが自由に情報の作成・編集・閲覧が可能なイントラネットを用いて、情報共有を行っています。このイントラネットの中には、円滑な業務遂行のために知っておくべき用語を収録した「AAC(アクティブアンドカンパニー)用語集」や、弊社内で業務を進めて行くために必要な基本ルールが掲載されている「AACの歩き方」などが掲載されており、社内での情報共有のためには欠かせないツールとなっています。

当社は最終的には、B to Cビジネス、いわゆる一般消費者を対象としたビジネスを展開していこうと考えています。具体的には、子供を対象とした教育事業へと展開していきたいと考えており、子供の頃からビジネス感性を持ち、成果を生み出すことができるようになるための「商い塾」を運営したいと考えています。

そのためにも、まずは主軸のコンサルティング事業をしっかり整備し成長させていくことが最優先ですが、先々の展開を含め、社会に役立ち、必要とされる会社であり続けたいと思っています。

<取材/文 大関千尋 立教大学3年>

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